前回の投稿から2年8ヶ月も経ってしまいました。
協力隊の任期が終わるタイミングで息子家族がスペインから帰国し同居を開始。本格的にゲストハウスとスペイン料理レストランのDIYに着手。半年の改装期間を経て2023年3月にプレオープン。昨年春には町内に息子たちの家も見つかり、またもやDIYに着手。秋に引越しも完了したことで久しぶりにペースが戻ってきました。
9年前に東京から1人でスペインに渡った息子は、可愛い嫁と天使のような孫を連れて巣立った時と違ってしまった実家(母の移住先)に戻ってきてくれました。こうしてこの2年8ヶ月は嬉しくも忙しく怒涛のように過ぎていったのでした。
リフォーム第3段 キッチン変えました。
入居当時から軋んでいたキッチンの床。。リフォームした離れのゲストルーム(関連記事はこちら)と同じ床材なので、根太に12mmの床材を直貼りしてるであろうことは、容易に想像がつく。
“リフォーム第3段 キッチン変えました。” の続きを読むお山の祭
管理人の住む三木里町では、海開きの前に浅間神社の山開き神事が行われる。男衆は4日の間、宿と呼ばれる仮屋に篭り結界を張られた部屋で過ごす。身を清めるために精進料理と酒だけを口にし、海で垢離をかく。
“お山の祭” の続きを読む獣害柵
もうすぐ年末年始休暇 そうだ獣害柵を作ろう
庭や畑のある一軒家に住めるというのは都会暮らしをしている時は夢にまでみていた憧れの状況。そして今、その暮らしを手にいれたものの、次から次へとやらねばならぬこと、やりたいことが増えてくる。獣害柵もその一つ。
“獣害柵” の続きを読む自粛中のDIY 再び
コロナウィルスの第4波「変異ウィルス」の感染拡大が猛威を振るっています。定住移住地域おこし協力隊のミッションの1つである空き家バンクは、移住促進とセットのミッション。都市部からの移住希望者が多くいらっしゃるので、地域とスタッフの安全を確保するため緊急警戒宣言が発令している間は、面会業務を自粛しています。
この期間を利用して、以前からなんとかしたいと悶々としていた水廻りのリフォームを決行しました。
地方移住をするということ
2019年10月に都内から尾鷲市三木里町に引越しをし、台風と集中豪雨の洗礼を受けたことを前回お話ししました。
今回は、縁もゆかりもない土地に移住をする細かなあれやこれやについてまとめておこうと思います。
ゲストルームが完成しました。
こんな時こそDIY
新型コロナウィルスがどれだけのものなのか、何が何だかわからないまま4/7〜緊急事態宣言が発令されました。GWを控え帰省予定のメンバーも帰るに帰れずという状況の中、急遽三木里のゲストルームを作るプロジェクトがスタート。
“ゲストルームが完成しました。” の続きを読む東京から尾鷲へ
2020年4月現在、管理人は三重県尾鷲市に暮らしています。伊勢路のほぼ中間地点、東紀州の真ん中に当たる場所です。
“東京から尾鷲へ” の続きを読む区切り打ちで未踏の峠に挑戦
まずは紀北町の峠を攻める
熊野古道 伊勢路は、紀勢本線と並行しているため、区切り打ちという何回かに区切って歩く方法が可能です。
2019年3月〜4月にかけて初めて訪れた伊勢路でスルーした峠が心残りで、早々に東紀州に舞い戻り区切り打ちを始めました。
5月に歩いた紀北町の峠の様子です。
尾鷲と紀北の海の市
熊野灘に面した尾鷲市と紀北町では、月ベースで漁港に市が立ちます。鮮魚や干物が所狭しと並び、その場で食べられる浜焼きや食べ歩きしながら買い物を楽しむこともできるため、レジャー感覚の家族連れも多く訪れる地元の人気イベントです。
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